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122件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-04-07 第38回国会 衆議院 建設委員会 第20号

鍋委員 昨日新聞記事を読みまして、今度の大臣のとられた処置に対しまして、寝耳に水とでもいいますか、どうしても信ぜられない、そういった気持で記事を読みながら、大臣の顔がそこへぼうっと現われてきたのであります。ふだん私が感じているあなたの人柄からいっても、今度の決断あるいは処置というものは、どうしても一致しない。

三鍋義三

1961-03-15 第38回国会 衆議院 建設委員会 第13号

鍋委員 人命被害を及ぼす程度のものでなかったというのでありますが、現在起こっておるのは、人命被害を及ぼすところまで、それの一歩寸前までいっておったわけです。問題は、そういう地すべりを起こしやすい状態にある一つ個所として、重大な関心を持って調査しなければならない個所であったのか、どうなのか、ということを私は聞いておるのであります。

三鍋義三

1961-03-15 第38回国会 衆議院 建設委員会 第13号

鍋委員 関連して。この地すべり昭和十六年に初めて起こったやにお聞きしたのですが、それ以前はどうだったのですか。全然こういうことはなかったのか、あったのか。そして、昭和十六年以降にどうしてこのようにひんぱんに起こってきたのか。この辺にやはり問題があると思うのですが、農林省当局は、これをどのように調査しておりますか。

三鍋義三

1961-03-10 第38回国会 衆議院 建設委員会 第12号

鍋委員 東京都の高速道路建設の問題でありますが、これは新聞によっていろいろ見ますというと、なかなか思うように事業進捗していないという印象を強く受けるのであります。そこで、これは大臣も御心配なすっておると思うのでありますが、こういうことでは、五カ年計画と深い関係を持っている事業進捗に懸念される点がある。その隘路はどこにあるのか。何か根本的に把握しておられますか。

三鍋義三

1961-03-10 第38回国会 衆議院 建設委員会 第12号

鍋委員 もう一つ道路街灯の問題です。私は完全なる街灯が整備されたところにほんとう道路ができるのじゃないかと思うのです。これに対しまして社会党からも法案を出して、継続審議になって、いずれ委員会でも審議していただくつもりでありますが、これの観念に対して局長はどのようにお考えですか。

三鍋義三

1961-03-01 第38回国会 衆議院 建設委員会 第9号

鍋委員 これは大臣、ぜひ一つがんばっていただきたいと思います。そこでなお、補助率の問題でございますが、国と地方と二分の一ずつ。ところが直轄でやっている事業工程と、県でやっているのを比較してみますと、どう考えてみても、工程に大きな技術的な差異があるのですね。これはどういうわけなんですか。

三鍋義三

1961-03-01 第38回国会 衆議院 建設委員会 第9号

鍋委員 県工事ではいろいろの関係上、規模の関係技術関係、機械の関係でできないところを直轄でやる。しかし、同じ区域において県工事直轄とに分かれて施工行なわれておるところがあるのではないかと思うのでございます。そこに何か関連性、それから技術指導事業の内容、こういったものにそごというよりも、連絡調整が十分にいっていないというような感じを受けるのであります。そういうことはありませんか。

三鍋義三

1960-12-26 第38回国会 衆議院 建設委員会 第1号

鍋委員 大臣の任期長きがいいということは私はやはり必ずしも言えないと思うのであります。短期間でありましても、それ相当実績を上げ得る場合もあるのでありますけれども、私はこういうやり方ではほんとに建設行政というものの——何も建設省だけの問題ではありませんけれども、実績が上がらないと思うのです。

三鍋義三

1960-12-26 第38回国会 衆議院 建設委員会 第1号

鍋委員 大臣も入れて十六代ぐらいになる。私、ここに問題があると思うのです。私も当選以来この委員会にずっと席を置いて、各大臣就任のよき言葉を常にお聞きしておるのでありますが、非常にりっぱな抱負と構想を持って、希望に輝いて御就任になっておるようでありますが、半年か何カ月かたつと、すぐかわっていってしまわれるのであります。こういうことでほんとう建設行政なら建設行政というものが実施できるかどうか。

三鍋義三

1960-12-16 第37回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第2号

鍋委員 私は、自由主民党日本社会党民主社会党を代表いたしまして、ただいま提案され、審議を尽されました北陸地方開発促進法案につきまして、賛成の討論をいたさんとするものであります。  北陸地方は、裏日本というあまり芳しくない呼称のもとに、わが国の政治、経済、文化の中心より遠ざかり、太平洋沿岸各地域の目ざましい発展に比しまして、その停滞、不振の事実は、否定できないものがあるのであります。

三鍋義三

1960-03-02 第34回国会 衆議院 建設委員会 第7号

鍋委員 建設行政総合性といいますか、計画性に対しましては、当委員会においてもしばしば問題になりまして、歴代の大臣当局にいろいろと御質問申し上げ、また、基本構想というものをただして参っておるのでありますが、どうも私たち考えているような方向へいっていないのでございます。もう少し計画性を持って、効率的にやってもらいたい。  

三鍋義三

1960-03-02 第34回国会 衆議院 建設委員会 第7号

鍋委員 その海岸保全事業というものが、いかに膨大な費用と高度な技術を要するかということは、皆さんよく御了解の点だと思うのであります。私は海岸に疎開して住んで、今そのままになっておるのでありますが、まことに残念なのは、事業費がなかなか思うようにつかないために、ほんの弥縫策しかできない。一貫してずっとやればいいのだけれども、部分的にやる。

三鍋義三

1960-02-26 第34回国会 衆議院 建設委員会 第6号

鍋委員 これは建設省だけの問題でなくして、各省にわたっておるのです。だから、建設省の方はこうだけれども、各省の方はどうかわからぬということでなく、これは調査室でもやっておるのでしょうけれども、やはりもう少し熱意を持って調整をして、そうしてある線を早く出していただきたい、こう思うのです。と申し上げますのは、先ほども申し上げましたように、今度の予算というものは非常に膨大である。

三鍋義三

1960-02-26 第34回国会 衆議院 建設委員会 第6号

鍋委員 この問題につきましては、現場の人々から非常な切実な要望があるのです。名刺に肩書きが書けないのです。日給だから、あるいは二カ月後の運命がわからないから。それがために、建設省に勤めておられるそうだがということで縁談なんか持ち上がったときに、身元を調べると、何だ、あれは雇じゃないかというようなことで、全然問題にならなくて、破談になったというようなこともあるのです。

三鍋義三

1960-02-26 第34回国会 衆議院 建設委員会 第6号

鍋委員 私、先ほど質問したのは、なかなかできないところに何か隘路があるわけですね、どういうところが険路となっておるかということです。と申し上げますのは、私もわかっておるのですよ。わかっておるけれども、やはり責任ある当局として、はっきりとこういう問題で、そうしたいんだけれどもなかなかできにくいんだ、相当に年数をかけておるができにくいんだという、その点をお聞きしたいのです。

三鍋義三

1960-02-17 第34回国会 衆議院 建設委員会 第4号

鍋委員 委員長採決を行なう前に……。法案討論を終結いたしまして、ただいまから採決に入るわけでありますが、私は法案採決の場合は、責任のある立場において大臣も列席していただきたい。きょうはどういう御都合でおいでにならないのか、わかりませんけれども、今後これを前例としないで、法案採決には主管大臣が出席していただく、こういうことを一つ確認しておいていただきたい。

三鍋義三

1959-07-04 第32回国会 衆議院 建設委員会 第3号

鍋委員 駐留軍の離職問題に関しまして、道路局長に御質問申し上げたいのでありますが、この駐留軍に勤めておった者の離職対策は、与野党を問わず非常に心配しておる点であります。戦争中の爪跡というものは、あらゆる面になお残っておるのでありまして、こういった問題を一々取り上げるのもどうかと私も考えたのでありますが、やはり切実な問題として質問しておくのであります。

三鍋義三

1959-07-03 第32回国会 衆議院 建設委員会 第2号

鍋委員 融資をする上におきましては、慎重を期さなければならないという向うさんの建前は、了解できるのでありますが、どういうところに彼らは多くの疑問を持っておるとお考えなんですか。何か予算面等における向うさんの考え方と、日本計画案というものとの間にかけ隔たったものがあるのか、向うが疑問としているところはどういうところであるとあなた方はお考えになっておるのか、もし御答弁願えたら一つお願いしたい。

三鍋義三

1959-07-03 第32回国会 衆議院 建設委員会 第2号

鍋委員 大臣最後の決定をされる前に、委員会に一応お諮り願えるか願えないか。こんなことを言うと、また河野さんにしかられるかもしれないけれども、私たちは、建設省関係責任というものは将来もずっと残るものでありますから、責任をもってこれに対する所信を述べる機会をお与え願いたいと思うのであります。

三鍋義三

1959-06-16 第31回国会 衆議院 建設委員会 第26号

鍋委員 そこで、委員長も御承知通り、私たちはつぶさに候補地を視察させていただきまして、最後に宿舎のロビーにおいて、みんなの意向を大体まとめたのであります。つまり交通上、風光上、用地の問題、こういうものを三条件といたしまして、それに最も適合した場所はどこか、こう言えば大体その結論は出るのではないか、どこということは言いませんでした。

三鍋義三

1959-06-16 第31回国会 衆議院 建設委員会 第26号

鍋委員 ただいま二階堂委員から、国際会議場の敷地問題についての御質疑があったのでありますが、大体私がお尋ねしたいと思うことをただされたと思うのでありますが、ただいま政務次官からの御答弁によりますと、今のところ倉皇の間で、決定する運びには参らないだろう、内閣改造後の新しい機構によって決定されるだろう、こういう御答弁でありましたが、これの指導権と言いますか、提案権建設大臣にあるのでありますか、この

三鍋義三

1959-03-31 第31回国会 衆議院 建設委員会 第23号

鍋委員 私は、根本的に矛盾しておると思うのです。ちゃんと第二条で公共工事というものの定義をはっきりとうたっているでしょう。これは、日本国の国内におけるところの公共工事だと私は解釈するのでありますが、外国におけるところのこういった工事と法律的に抵触しないという解釈は、どうしてできるのですか。

三鍋義三

1959-03-18 第31回国会 衆議院 建設委員会 第19号

鍋委員 これは、私たちが一番心配しておったことが現実の問題として出てきた姿だ、こう思うのです。たとえば三十年でしたか、住宅公団ができましたときに、今まん中にすわっておられる二階堂委員、それから瀬戸山委員も、この政府の住宅対策に対しまして非常に痛烈な批判をなさっておったのであります。

三鍋義三